• 炭水化物
  • ミネラル
  • タンパク質
  • 脂 質
  • ビタミン

炭水化物(糖質)、脂 質、タンパク質の「3大栄養素」、そこにビタミン・ミネラルを加えたものが「5大栄養素」です。これらの栄養素をバランスよく摂ることが、健康に過ごすための第一歩です。

炭水化物

  • 主な動き

    炭水化物(糖質)は、体の中でブドウ糖になって、血液と一緒に体全体に行きわたり、エネルギーの元になります。特に、脳のエネルギーとして大切です。

  • 不足

    エネルギー不足になって、疲れやすくなったり、イライラする。筋肉が少なくなります。

  • 過剰

    体内で脂肪として蓄積されるので、肥満につながります。

ミネラル

  • 主な動き

    骨や歯に使われたり、体の調子を整えるための大切な働きをしています。人間にとって絶対に必要なミネラルは、13種類と言われています。

  • 不足

    カラダを健康に維持したり、調子を整えることができなくなり、骨や歯が弱くなります。

  • 過剰

    カラダの不調や健康維持が困難になることがあります。

タンパク質

  • 主な動き

    人の体の、およそ6分の1はタンパク質でできています。たくさんの働きがあり、人が生きていくのに欠かせない成分で、体をつくる元になります。例えば、筋肉や内臓、血、皮膚や髪の毛、爪などにもタンパク質が使われます。

  • 不足

    体力や抵抗力が弱くなったり、肌の髪の毛の状態が悪くなります。筋肉も少なくなります。

  • 過剰

    腎臓に負担をかけ、カルシウム排泄量を増やします。

脂質

  • 主な動き

    脂質は、量が少しでも、たくさんのエネルギーの元になります。同じ量の糖質やタンパク質と比べると、2倍以上のエネルギーを生み出します。

  • 不足

    みずみずしさがなくなる。カラダのあらゆるところで必要なもので、健康維持に影響します。

  • 過剰

    肥満や生活習慣病につながります。

ビタミン

  • 主な動き

    ビタミンは体の調子を整えてくれるものです。人に必要なビタミンは、今のところ13種類と言われています。

  • 不足

    病気になったり、成長が止ったり骨が曲がるなど、健康維持に影響します。

  • 過剰

    カラダの不調や健康維持が困難になることがあります。

参考表 推定エネルギー必要量 (kcal/日)

年代と身体活動レベルで推定エネルギー必要量 (kcal/日)をご確認ください

男性 女性
レベル年代
低い ふつう 高い 低い ふつう 高い
18〜29歳 2,300kcal 2,650kcal 3,050kcal 1,700kcal 2,000kcal 2,300kcal
30〜49歳 2,300kcal 2,700kcal 3,050kcal 1,750kcal 2,050kcal 2,350kcal
50〜64歳 2,200kcal 2,600kcal 2,950kcal 1,650kcal 1.950kcal 2,250kcal
65〜74歳 2,050kcal 2,400kcal 2,750kcal 1,550kcal 1,850kcal 2,100kcal
75歳以上 1,800kcal 2,100kcal 1,400kcal 1,650kcal

参考文献等:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)の概要

ご自身の性別/年代をお確かめいただき、摂取されているカロリーが適切かどうかご覧ください。
また、今は良くても、10年後、20年後には食生活を見直していく必要があるかもしれません。
今後の人生も見据えて、適切な食生活を心がけましょう!
※更に詳しくご覧になりたい方は、【厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)】をご覧ください。

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■平均値に関するご注意
レーダーチャートを算出する基となっている「日本人の食事摂取基準(2020年版)」と「平成30年 国民健康・栄養調査報告国民健康・栄養調査」では、一部の年代の分け方が異なっています。
そのため以下の年代を選択した場合、平均値は近い年代の数値、推奨量は選択した年代の数値が表示されます。
・50~64歳:50~59歳の平均値
・65~74歳:60~69歳の平均値
・75歳以上:70~79歳の平均値

  • ビタミン
    A
  • ビタミン
    B
  • ビタミン
    C
  • ビタミン
    D
  • ビタミン
    E
  • カルシウム
  • オメガ3系
    脂肪酸

これらの栄養素は、カラダの一部となり、カラダの様子を整えます。
※このレーダーチャートは、日本人の食生活で不足しがちな栄養素などを表示しています。

一つでも主要栄養素で足りないものがあれば見直しのキッカケ。主食、主菜、副菜や乳製品、果物など、日頃の食事の見直しとともに、サプリメントなどで補うことが重要です。

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■平均値に関するご注意
レーダーチャートを算出する基となっている「日本人の食事摂取基準(2020年版)」と「平成30年 国民健康・栄養調査報告国民健康・栄養調査」では、一部の年代の分け方が異なっています。
そのため以下の年代を選択した場合、平均値は近い年代の数値、推奨量は選択した年代の数値が表示されます。
・50~64歳:50~59歳の平均値
・65~74歳:60~69歳の平均値
・75歳以上:70~79歳の平均値